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バークリの観念論とはどのようなものだったのか?『原理』(『人知原理論』)のテキストを丁寧に読み解き、わかりやすく解説する。
バークリは自らの立場を「物質否定論」と呼んで論陣を張り、それによって懐疑論と無神論の蔓延に対抗した。本書では『原理』のテキストを読みやすく独自に訳して丁寧に引用しながらその基本論理を明らかにし、先行するデカルトやロックの議論との関わりなど、歴史的な背景とともに詳細に解説。その思想の光と影を鮮明に描き出す。
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