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戦後、子どもたちの幸せを願う絵を描きつづけ、働く女性として、母親として、また、自分らしい歩み方で人生を切り開いていった人“いわさきちひろ”。
「世界中のこども みんなに 平和としあわせを」という自身の言葉の通り、戦争や社会問題によって失われるかけがえのないもの?あたり前の生活、身近ないのち?の大切さを表現しつづけました。
ちひろの仕事への情熱は、「Life?生きてゆくこと」の愛しさ、美しさを絵を通じて感じてもらいたいという願いから生まれ、生涯、その道をまっすぐに歩みました。
2018年はいわさきちひろの生誕100年にあたり、ちひろ美術館では、様々な分野で活躍する7組の作家たちが、「Life(いのち、生命の力、いきもの、人生、生涯、生活、暮らし方、活気、生きがい等)」をテーマにちひろの世界とコラボレートした「いわさきちひろ生誕100年「Life展」」を7回に渡り開催しました。
本書では、この7回にわたる展覧会内容を一冊にまとめ、展覧会を見た人も、そうでない人も追体験できるように構成しました。
書名である『ちひろノート、Life』には、見る人が多様な視点で本の中を探訪し、自分の心に響く事、モノは何かを感じとっていく、「自分のLifeノート」にしてほしいという思いを込めています。
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