ロイヤルスタイル英国王室ファッション史

ロイヤルスタイル英国王室ファッション史

1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります

出版社
吉川弘文館
著者名
中野香織
価格
2,420円(本体2,200円+税)
発行年月
2019年7月
判型
B6
ISBN
9784642083553

イギリス王家の人々の個性ある生き方とファッションは、世界中の関心を惹きつけてやまない。装いや言動、恋愛や結婚は何を示し、人々はどのように受けとめたのか。威光と親しみやすさ、神秘性と共感、伝統と先進性を、王室はいかに共存させてきたのか。ファッションを通して近現代のイギリスの歴史と文化、そして気高い生き方について考える注目の書。

[目次]
ロイヤルスタイルとは何か―プロローグ
第1部 エリザベス2世をめぐる物語
 エリザベス2世とフィリップ殿下
 女王陛下の妹プリンセス・マーガレット
 女王陛下の伯父エドワード8世とウォリス・シンプソン
 女王陛下の母エリザベス・バウズ=ライアン
第2部 ヴィクトリア女王とアルバート公、その長男をめぐる物語
 ヴィクトリア女王とアルバート公
 エドワード7世とアレクサンドラ王妃
第3部 ダイアナ妃とその息子たちをめぐる物語
 ダイアナ妃
  結婚/ふたりの王子/人間愛/ファッション/ダイアナ妃がもたらした革命
 ケンブリッジ公爵夫妻
 サセックス公爵夫妻の誕生、ヘンリー王子とメーガン妃の結婚式
第4部 ロイヤルジェントルマン
 チャールズ皇太子―プリンス・オブ・サステナビリティ
 プリンス・マイケル・オブ・ケント
 チャールズ2世―イギリスをメンズウエア界の宗主国にした王
 ジェントルマン制度と王室―資産・伝統を温存する究極のシステム
番外編 アメリカの「ロイヤルスタイル」 
   ―ファーストレディの責務とファッション
【コラム】
女王陛下のブローチを解読せよ
究極の「ブランドロゴ」、ロイヤルワラント
「みんなのプリンセス」のドレス―デザイナー、ポール・コステロ
スローン主義―英国ファッションにおける「貴族主義」とは
ロイヤル・ファブ・フォー―Togetherness at its Finest

参考文献/参考映画、テレビドラマ/初出一覧/写真一覧

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top