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哲学し、対話し、経営する
悩める批評家の軌跡
ぼくたちは、
人間であり続けるために、
等価交換の外部を
いつも必要としている
批評家として、哲学者として、そして経営者として、独自の思索と実践を積み重ねてきた東浩紀。その震災以降の原稿から47のテクストを選び出し、「世界のテーマパーク化」「慰霊と記憶」「批評の役割」を軸に配列した評論集。世界がテーマパーク化する〈しかない〉時代に、人間が人間であることはいかにして可能か。平成を代表した批評家が投げかける、令和時代の新しい航海図。
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