ロジャー・フライ(1866〓1934)は、ジョン・ラスキン、ハーバート・リードらとともにイギリスを代表する美術批評家で、1910年にロンドンで「ポスト印象派」展を開催しセザンヌ、ゴッホ、マティス、ピカソらを紹介した。「フォーム」を絵画の本質とし、それ以前の「物語性」を拒否した著者の作家論(ジョット、エル・グレコ、セザンヌ、ルノワール、ピカソら)、「審美論」「芸術家のヴィジョン」等を収録した美術論集。
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。