大学入試改革は高校生の学習行動を変えるか

MINERVA社会学叢書

大学入試改革は高校生の学習行動を変えるか

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出版社
ミネルヴァ書房
著者名
山村滋 , 濱中淳子 , 立脇洋介
価格
4,950円(本体4,500円+税)
発行年月
2019年6月
判型
A5
ISBN
9784623086436

高校3年間の学習実態に関するパネル調査
大学入試改革と教育現場との距離を埋め、実効的な高大接続改革のためのデータを示す。

現在、高校・入試・大学の三位一体改革が進行中だが、高校生の学習行動で明らかになっていることは多くなく、具体的な裏づけを欠いたままの教育政策が危惧されている。はたしていまどきの高校生はどれほどの時間を学習に割きそれは3年間でどう変わるのか、高校生にとって大学入試の存在はいかほどの重要性があり、入試改革にはどれほどの効果が見込めるのか。本書は、首都圏の進学校ならびに進学中堅校に通う高校生約3300人を対象に行ったパネル調査から、高校生の学習行動の実態を詳細に描き出す。

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