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蕭紅(1911〓1942)は、満洲国から上海に逃れ、魯迅の援助を受けて小説を刊行したものの、日本軍侵略下の香港で31歳の若さで病死した。本書では彼女の人生と全作品を再検討し、これまであまり重視されていない絶筆作『小城三月』に高い評価を与えるなど、新たな観点を示している。読者(特に日本の読者)は、本書を通して、蕭紅という近代中国の困難な時代に生きた女性作家をより深く理解することが出来るだろう。
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