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伊達得夫とは誰だったのか?
神田の露地裏、間借りしたオフィスに居を構え、書肆ユリイカは戦後の混乱と解放の時代に出発した――。自死した原口統三、不遇の時期にあった稲垣足穂、そして未知の領野に臨もうとしていた戦後の詩人たちを次々と世に問い、戦後の出版界に独自の位置を占めた伊達得夫。伊達と共に、そして現在まで戦後詩の地平を歩んできた著者による、伊達得夫という一人の人間についてのメモワール。
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