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世界中で話題の「女の子のためのプログラミング入門本」!
アメリカ中の何万人もの女の子がもう、テクノロジーを得意にするムーブメントに乗っています。あなたもその仲間入りをしてみない? たくさんのイラストと、実際の女の子たちの体験談や、ピクサーやNASAで働く女性たちの本当のストーリーの載ったこの本を読めば、自分のアプリやゲーム、ロボットを作って、世界を変えたくなっちゃうはず!
プログラミングを身につけて、チャンスと世界を広げよう!
本書は、世界で話題(2019年3月時点で12カ国で発売)の「女の子のためのプログラミング入門本」です。著者のレシュマ・サウジャニ氏が米国で2012年に設立した「Girls Who Code」は、プログラミングのできる女性を増やすことを目的にしたNPO法人です。主に中高生の女子学生にプログラミング教育を無償で提供するなど、テック・ジェンダーギャップ(IT業界における男女格差)の解消に努めています。その理念・活動に基づいて、女の子向けのプログラミング入門書として発売されたのが本書で、ニューヨーク・タイムズ紙ベストセラーになるなど、多くの反響を呼んでいます。
本書は、様々なバックグラウンドを持つ女の子たちが、プログラミングをイチから学びながら、それぞれの興味や関心(音楽、ゲーム、ファッション、ロボット工学など)に基づいた創作活動に、仲間とともに取り組んでいく内容構成になっています。豊富なイラストと図により、楽しく、わかりやすく、プログラミングの基礎と創作活動の仕方を学べるのが特徴です。
■「はじめに」から
この本では、プログラミングをする女の子になるにはどうすればいいか、すごいものを作るにはどうすればいいかを教えるつもり。「Girls Who Code」のクラスで学ぶのと同じ、プログラミングの基礎を学ぶことができる。ゲーム、デジタルアート、ロボット、ウェブサイト、モバイルアプリ、オンライン・セキュリティの話題を通じて、プログラミングのやり方を学ぶ楽しさを知り、創作活動の入り口に立つことができる。さらに、信じられないくらいすごい、刺激的な作品をプログラミングしている女性や女の子たちを紹介するわ。あなたが、熱烈に何かを作りたくなって、世界に広がる女の子たちのプログラミングのムーブメントに加わるって、賭けてもいい。
勇気は出た? さあ、始めましょう!
■目次
はじめに
1 どうしてプログラミングするの?
2 コンピューターと話をする方法
3 いっしょにまとめる
4 さぁ始めよう!
5 「プログラム」を攻略しよう
6 デバッグ
7 ゲーム
8 デジタルアートとデザイン
9 ロボット
10 ウェブサイト、スマホアプリ、オンライン・セキュリティ
さいごに
用語集
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