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帝国日本の研究者は一体何を調べようとしていたのか。研究者と「島民」、帝国日本の意思、国策会社の活動が交錯する〈島〉の姿を描く。
日本統治下ミクロネシア、コロール島に存在したパラオ熱帯生物研究所。サンゴを中心とした熱帯生物研究で世界トップクラスの研究水準を誇ったパラオ研の活動を中心に、生物学、医学、人類学、民族学等多様な研究者による調査研究の展開と歴史に翻弄された彼らの軌跡を描く。〈島〉をめぐる研究者の経験と知の政治性を問う。
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