日本はなぜ、「戦争ができる国」になったのか

講談社+α文庫

日本はなぜ、「戦争ができる国」になったのか

1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります

出版社
講談社
著者名
矢部宏治
価格
1,012円(本体920円+税)
発行年月
2019年6月
判型
文庫
ISBN
9784065163306

前作『日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか』を上回る衝撃の一作!

日米軍完全一体化への決定的な一歩が、安倍政権によって踏み出された。
2015年に成立した安全保障関連法がなぜ日本にとって大きな問題なのか?

戦後、日米間で結ばれた「統一指揮権密約」、
それは、「戦争になったら、日本軍は米軍の指揮下に入る」というもの。
ただし2015年以前は、その密約には「日本とその周辺」という地域的な縛りがあった。
それを「全世界で可能」にしたのが、アメリカ側から見た2015年の「安保関連法」の本質である。

なぜ、そうなったのか? 
戦後の日米密約の歴史を辿り、状況をつぶさに明らかにするとともに、現状を変える方法を探る。

「異常な日米関係」を終わらせ、
日本を「真の独立国家」にするためのヒント。


お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top