京都怪談巡礼

京都怪談巡礼

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出版社
淡交社
著者名
堤邦彦
価格
1,760円(本体1,600円+税)
発行年月
2019年7月
判型
A5
ISBN
9784473043207

〈近世文学に描かれた、あなたの知らない怖い京都〉
〈江戸怪談っておもしろい!〉

地獄とこの世を行き来した小野篁や崇徳院の怨霊など、平安時代以前の京都の魔界を紹介する本は数あれど、江戸時代以降の話を扱っているものは多くありません。本書では、近世日本文学を研究する著者が、とっておきの京都怪談を紹介します。

「桂川の食人鬼」や「蓮台野で燃える墓」、「粟田口に現れる死んだはずの男」など、ユニークで怖い怪談が盛りだくさん。実際に京都怪談文芸の舞台を取材した「怪談フィールドワーク」ページや、かつて怪談文芸専門誌『幽』の編集顧問も務めたアンソロジスト・東雅夫氏と著者の対談ページなど、様々な視点からたっぷり京都怪談を味わいつくす一冊です。

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