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本書は初心者から実務者レベルまでをオールカラー・526ページでカバーし、AutoCAD LTについてわかりやすく詳細に解説しています。
著者は職業訓練校の運営や社会人向けスクール・工業高校向けの教科書・テキストを手掛けるAutoCAD LTのエキスパートです。
そのため、初心者にも配慮した構成となっており、会社、学校等での教材としても使用していただけるレベルの書籍となっております。
AutoCAD LT2020をはじめ、2019/2018/2017/2016/2015で使用可能です。
さらに無料で利用可能なスマートフォン対応の本書と連動した音声付き動画、クラウド教科書をWeb上で配信しています。クラウド教科書では本書の内容をより深く、より広く学べるコンテンツをご用意しております。
AutoCAD LT 2020の新機能や改善された機能を完全解説しているほか、2019との違いなども解説しています。
本書で使用しているCADデータ(2013DWG形式)は専用Webページからダウンロードできます。
2013DWG形式のため、2013以降のバージョンで使用可能です。
●CAD部品(電気設備・空調設備・土木・仮設・地図記号)〈全1003ファイル〉
●(旧版):建設工事標準詳細図〈101ファイル〉・土木構造物標準設計図〈192ファイル〉
●ハッチング パターン(地質系〈62種類〉・建築系〈7種類〉)
●線種(地図線〈5種類〉、特殊線〈2種類〉、SXF線種〈14種類〉)
本書は2部構成となっており、
第1部ではAutoCAD LTの基本的な機能の解説、
第2部では機能の応用と印刷方法の復習を兼ねて、建築図面と機械図面の製図方法を解説しています。
第1部[機能編]では、以下の点を主に考慮しました。
1従来の書籍では触れられることの少なかった「ダイナミック ブロック」「異尺度対応図」「印刷スタイルと印刷方法」について特に章を設けて詳細に解説しました。
2解説に使用した図面は実務で作成した図を多く使用しました。解説のためのその場限りの図面ではないので、実際の図面がどのように作成されているのかを体感的に理解して頂けるものと考えています。
3また当然ながら、LT2020の新機能や改善された機能も丁寧に詳しく解説しました。
第2部[製図編]では、以下の点を考慮して記述しました。
1建築図も機械図も実際に使用した図面です。白紙の用紙から完成図が出来上がるまでの過程を良く理解して頂けることを主眼に解説しています。
2建築図、機械図と
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