紙ハブと呼ばれた男

紙ハブと呼ばれた男

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出版社
彩流社
著者名
森口豁
価格
2,640円(本体2,400円+税)
発行年月
2019年6月
判型
A5
ISBN
9784779125836

沖縄復帰当時は「琉球新報」の社長を務め、

戦前・戦後を通じて沖縄の言論界を代表する

池宮城秀意(いけみやぐしくしゅうい)。



権力に果敢に噛みつき紙(かみ)ハブと呼ばれた

ジャーナリストの生涯を、

明治・大正・昭和の時代に重ね合わせ、

今につながる沖縄の不幸を浮き彫りにする。



唐世(日支両属)・ヤマト世・アメリカ世、

そして再び、ヤマト世と激しく移り変わる乱世を、

沖縄の記者たちはどう報じ、どのように生きたのか――

貴重な歴史的写真も掲載。



県民投票で7割以上が辺野古の埋め立てに反対票を投じた

いまこそ読みたい1冊。



本書は、『ヤマト嫌い』(森口豁著、講談社、1995年)を

元に加筆・修正を加えた本です。

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