予言文学の語る中世

予言文学の語る中世

1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります

出版社
吉川弘文館
著者名
小峯和明
価格
5,280円(本体4,800円+税)
発行年月
2019年6月
判型
A5
ISBN
9784642029520

中世に未来記という名の予言書の一群があり、古代から近代まで続く歴史をもっていた。なかでも『聖徳太子未来記』や『野馬台詩』は、太子信仰の展開とともに国家の命運を占うものとなっていく。中世社会のなかで未来記がどのように生成され、理解されてきたのか。アジア各地の事例にも触れつつ、時代ごとにその姿を変える予言文学の真髄を語る。

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top