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0点is Cute!
できが悪い子ほど、かわいいの法則
【プロローグより】
本書は、作家ひすいこたろうの息子、ユータロー君が幼稚園の頃から高校2年生になるまでに、実際にあったやりとりをまとめたものです。
ユータロー君は、成績的にはできの悪い息子だけど、学校からは毎日のように、
「今日が一番楽しかった」
と言って過去最高を更新して帰ってきます。
(中略)
子どもは、正しいか、正しくないかでは生きていません。
他人がどう思うかも気にしていません。
やりたいか、やりたくないか、
楽しいか、楽しくないかに素直に生きています。
人は携帯電話を忘れたら必死で捜します。
人は財布を忘れたら必死で捜します。
でも、一番大切な本心を忘れて生きてても、
何も気にしないのはなぜでしょう?
でも、子どもの頃は、
ちゃんと僕らは本心といつも一緒に生きていたんです。
泣きたいときに泣いて、
笑いたいときに笑って。
しなければいけないことを深刻にやるのが大人。
しなくていいことを無邪気にやるのが子ども。
お風呂に5時間も入ってガッツポーズするのが子どもです(笑)。
人生最大の不幸は、死ぬ前に後悔することです。
後悔しないで生きるには、
子どもの「遊び心」を取り戻して、本心を生きるしかないんです。
一番大事な本心を、一番大事に生きたら、
人生最後の日に、それこそガッツポーズして死ねるんです。
この本は、あなたの心をゆるゆるに
再びやわらかくしてくれる本です。
そして、父である僕が息子に宛てたラブレターでもあります。
そのまんまのキミが大好きだよ。
I love you because you are you.
思い出せ、子どもの自分♪
僕らはみんな子ども出身♪
実録!
ひすい星の親子の会話。
さて、始まり、始まり。
――父 ひすいこたろう
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