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問うこと、考えること、語り合うこと。はじめの一歩に。
シリーズ累計23万部。フランス発、世界中で翻訳された「哲学絵本」最新刊。
推薦します! ……平田オリザさん
「美しいってどういうこと?」「誰がそれを決めるの?」…
さぁ、これは大問題。
子どもと時間をかけて対話するのが苦手なお父さん、お母さん。
対話の体力をつけるための訓練に、最も適した本です。
私も子どもと、この絵本を手に、早く話がしたいな。
うつくしさについて、かんがえることは、みんなおなじ?
うつくしいものって、なに?
うつくしいもののこと、きちんとりかいするべき?
ぼくたちみんな、芸術家?
芸術家なら、自由に作品をつくれるの
芸術って、なんの役にたつ?
この本には、美と芸術って、なに?を考えるための大きな問題が6つ。
いろんな考えをあれこれ組み合わせたり、ふだんは見えていないところをのぞきこんだりしながら、
ほかのだれにもたどりつけない、きみだけの答えをさがしてみよう。
こども哲学は、自分について、人生について、世界について、
あたまいっぱいの疑問と向き合うことになったこどもたちが、
はじめの一歩をふみだすための羅針盤です。
どこかで聞いたことのある答えでお茶をにごすのではなく、
こどもと本気で語りあい、いっしょに考えてみたい。
そう願うすべてのおとなたちにも、ぜひ手にとってほしいシリーズです。
特別付録:日本版監修・重松清の書き下ろし掌篇「おまけの話」が本の最後についています。
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