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西洋近代との出会いの中で急速に制度化された「日本美術」。その過程で一度は見失われかけた手仕事の魅力と価値が、日清・日露戦争、さらに第一次世界大戦を経て大きく変容する社会の中で、若き美術家たちによって再発見された。女性や農民、名もない職人たちとの協働を通じて新しい「美」の創造をめざした、富本憲吉、藤井達吉、山本鼎らの思索と実践の軌跡をみつめ、その歴史的意義を問い直す。
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