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紀元前後の帝政初期に活躍したローマ詩人が、「変身」を主題とする神話伝承の系譜に連なりつつ、一見それと不釣り合いな「叙事詩」の形式を採用して歌った大作。天地創造から詩人の同時代までが、個々の変身譚は各話完結的に語られる。はたして詩人は「変身の物語」のみならず、「物語の変容」をも意図していたのか? 全15巻のうち本分冊には第1~8巻と、全体の解説を収録。(全2冊)
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