特集:子どもの保護・社会的養護における子ども・若者の当事者参画とアドボカシー
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我が国の子ども家庭福祉の領域では,子どもや若者の「参画」が立ち遅れてきた。本特集では,こうした実態を真摯にふりかえり,子どもの権利擁護やアドボケイトという視点から,子どもの声を聴くことについて,改めて考えたい。そして,子どもや若者たちをケアの受け手として受動的な存在に留めるのではなく,子どもや若者たちを自らが受けるケアの決定・評価・変革に参画する能動的な存在として捉え直す。その上で,我が国において,子どもの保護制度や社会的養護制度の関連制度の改革に向けて当事者が意見を表明し,制度設計に「参加・参画」できる仕組みをつくり,今後の制度や体制の確立を目指すきっかけとしたい。
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