本書は、京都市・大阪市・神戸市という3つの大都市を中心として、京阪神のさまざまな側面を人文地理学の視点から読み解いていく。
取り上げるのは限られた空間とはいえ、地理学の根源的な関心のひとつは世界の多様性を理解することにあり、本書を通してそれを学ぶことができるだろう。
また数多く掲載された地図や写真は、じっさいに現地へと足を運んで蓄えられた知識にリアリティを付け加えるにも役立つに違いない。
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