取り寄せ不可
これまでひたむきに勉学に励んできたキャロラインは、
あまりに奥手で、異性にたいして素直にふるまうすべを知らない。
そんなキャロラインが、病で倒れた同僚に代わって、
男社会ともいえる仕事場に突如放りこまれることになった。
そこで彼女を待っていたのは、数々の功績を築き、
要求の厳しさで部下から畏れられる上役のジョー・マッケンジー。
ジョーのオフィスにおもむいたキャロラインは、
彼女の身元調査ファイルを手にした彼の言葉に、耳を疑った。
「君は男とつきあったことがない。男ばかりのこの職場では
トラブルのもとになる。連中が手を出せないように、僕のものになれ」
大スター作家、リンダ・ハワードが描いた伝説の〈マッケンジー家〉シリーズ第2話。第1話の主人公ウルフの長男で、頭脳明晰なジョーの物語です。ひとたび愛するターゲットを見つけたら、もう誰にも止められない――“ロマンスの女帝”が生んだ至高のヒーロー像!
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。