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学校教科書が決して触れない「経済の掟」を日本史に当てはめたら、歴史上の出来事のあいだに衝撃の因果関係が次々と見えてきた!
お金の流れが物語る、面白くて新しい、私たちの通史。
〇室町時代篇
織田信長はなぜ寺社勢力と対決し、日本を戦国時代から救いだすことができたのか。貨幣量の変化と画期的な政治経済政策に見る、中世を終わらせた意義。
〇安土・桃山時代篇
日本の銀輸出による経済のグローバル化と進み過ぎた貨幣経済の混乱。秀吉の短期間での天下統一を促し、対外政策をも誤らせた真相に迫る。
〇江戸時代篇
世界最強の資本主義経済を作りながら、石高制によって限界を迎えた徳川幕府。貧農史観から脱却し、歴史の真実を知る最良のモデルケース。
〇明治時代篇
新通貨「円」へのシステム改革はなぜ画期的だったのか。西欧列強からの独立を可能にした薩長による政治体制の刷新と「維新」の本当の奇跡を理解する。
〇大正・昭和時代篇
日本人を戦時統制と大東亜戦争へ導いた金本位制とデフレ経済の罠。本当は避けられた昭和恐慌と日米激突、そして戦後復興の本当の教訓とは。
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