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NHK・民放の医療・健康番組に多数出演!
東大附属病院のリハビリ科が実践!
身体をニュートラル状態へ戻すメソッド
仕事が忙しい、人間関係で疲れる、肩こりや腰痛が辛い、食欲がない、体がだるいなどの悩みや症状を自覚する人は、身体や脳の機能異常(ディスファンクション)の可能性が高い。それら心身の機能異常は、ちょっとした気持ちの転換、少しのリセットで変化することが多く、身体をリラックス状態へと導くことで解消できる。
本書は東京大各医学部付属病院リハビリ科の鍼灸博士である著者が教える、身体をゆるめ、ほぐすの実践書。身体のメカニズムを理解すれば、身体はおのずと動き出し、本来備えているポテンシャルを最大限に発揮するのだ。ちょっとした不調は仕方がないと諦めていた現代人、必読の一冊。
第1章 東京大学医学部附属病院鍼灸部門のリハビリテーション
■不調や痛みと向き合うことがリハビリの第一歩
■西洋医学と東洋医学の機能を併せ持つ東大病院リハビリテーション部
■医療の現場でも広がりを見せる鍼灸治療
第2章 現代人が陥りやすい慢性的な不調~その原因は脳の機能障害
■生産性を低下させる慢性疲労&疼痛
■ビジネスマンの3大症状からひも解く
慢性疲労&疼痛の仕組み①肩こり ②頭痛 ③腰痛
■慢性的な不調を引き起こす 心理的要因=ストレス
■恐怖回避思考が生む 不調・痛みの負のループ
■不調は脳が作り出す 脳のディスファンクション
■日本人の約1割が患っている? 脳の機能障害「うつ病」
■うつ病と症状が似ている 機能性身体症候群
第3章 身体をニュートラルにする~体内に備わる免疫作用&恒常性機能
■身体をニュートラルに戻す自己免疫作用のメカニズム
■身体の中で何が起きている? 痛みの種類
■慢性疾患に陥らないために 身体をゆるめ、ほぐす鍼灸治療
■痛みから始まる悪循環を改善し、身体をニュートラル状態に戻す
第4章 8つの神経伝達物質を味方にする 体内のスイッチを切り替える
■なぜ、健康維持のためのルーティンは継続できないのか?
■神経伝達物質を味方につける3つの提案
■パフォーマンス向上のためのセルフケアメソッド
■脳内スイッチを切り替える8つの神経伝達物質
第5章 自分でできる予防的リハビリテーション
■お灸は脳のひらめきスイッチ
■自宅で簡単にできる セルフお灸
■指幅で捉える!
第6章 症状・シーン別セルフケア ツボ指圧・お灸改善ガイド
片頭痛/緊張性頭痛/寝つきが悪い/夜中に目が覚める/スッキリ起きられない/下痢/お腹が張る&便秘がち/息切れ&体がふらつく(更年期障害)/腰痛/ひざ痛/肩こり/寒がり・足がむくむ/足が疲れやすい/精神不安/咳・痰・くしゃみ/風邪っぽい/胃痛/老いを感じる/目が疲れる&目が乾く/胸がムカムカする
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