金・女真の歴史とユーラシア東方

アジア遊学

金・女真の歴史とユーラシア東方

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出版社
勉誠社
著者名
古松崇志 , 臼杵勲 , 藤原崇人 , 武田和哉
価格
3,520円(本体3,200円+税)
発行年月
2019年4月
判型
A5
ISBN
9784585226994

12世紀前半に北東アジアより勃興、契丹(遼)・北宋を滅ぼし、広くユーラシア東方に100年にわたる覇をとなえた金国(金朝)。
その建国の中枢を担った北東アジアのツングース系部族集団である女真は、のちの大清国(清朝)を建国したマンジュ人のルーツとしても知られ、世界史を考えるうえで、金・女真は、避けては通れない大きな存在である。
近年深化を遂げるユーラシア東方史の研究の最先端より、「政治・制度・国際関係」「社会・文化・言語」「遺跡と文物」、そして「女真から満洲への展開」という四つの視角から金・女真の歴史的位置づけを明らかにする。

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