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身近だからこそ、全体像が見えにくい。
社会構造と文脈を踏まえて「教育」を見抜くために
私たちはみな、家庭・学校・地域社会で教育を受け、社会に生きている。身近なものであるからこそ、自分の経験に基づいて誰もが教育について語ることができる。
その一方、論じられる対象が身近であることは、かえってその全体像や、構造が見えにくいことにもなる。
教育と、その背景にある社会構造や文脈を、どのように捉えることができるのか。本書では、そのために有効な教育社会学の考え方を身につけることをねらいとして、様々な教育社会学の考え方や、現実に起こっている事象の分析を収めた。
「教育社会学的想像力」を持つことで、教職や、教育への関わりを目指す人々に、アクティブな学びを前進してもらうための1冊。
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