世代間倫理
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この巻には、倫理学者として現実の課題に対応しようとする著者の世代間問題、とりわけ子どもの教育の問題にかんする著作、『子育ての倫理学――少年犯罪の深層から考える』(2000年)『教育の倫理学』(2006年、いずれも丸善ライブラリー刊)のほかに関連する単行本未収録論文7篇を収録する。世代にわたる持続可能性を真剣に考えなければならない時期にある人類への警告と洞察の書。
目次
『子育ての倫理学――少年犯罪の深層から考える』(二〇〇〇年 丸善ライブラリー)
『教育の倫理学』(二〇〇六年 丸善ライブラリー)
*単行本未収録論文
道徳発達における家庭と学校
子ども白書――先に生まれるのとあとから生まれるのとどちらがトクか?
未来人を育てる――二十一世紀の社会改革は十九―二十世紀の社会改革とどこが違うか
子どもの存在論
究極の持続可能性
21世紀の子育て――二元論から三元論へ
生き甲斐の哲学――生きる意味を考える
著者解題
人名索引
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