火焔の王

火焔の王

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出版社
水曜社
著者名
橋本ルシア
価格
2,750円(本体2,500円+税)
発行年月
2019年5月
判型
四六判
ISBN
9784880654621

欠史八代の謎を解き明かし、物部守屋抹殺の黒幕、聖徳太子暗殺の犯人を名指しする。

(アジアの西端から極東の列島を駆け巡った男たちの物語)画期的史書の登場!



本書は、これまで実在を疑われ、論争となっていたいわゆる欠史八代(綏靖〓安寧〓懿徳〓孝昭〓孝安〓孝靈〓孝元〓開化)諸王の実像と欠史とされた理由を解き明かす。

箸墓の被葬者が孝安天皇であることを端緒に、これまで被葬者とされてきたトヨと孝安の驚くべき出自を論証。倭国の王暦の初期段階をいろどる神武と欠史八代前半の高氏=〓氏の諸王の実像を明らかにする。

さらに上記氏族の歴史的由来を、シュメール、大月氏国の崩壊などから根源的に考察し、氏族の末裔として、広開土王・仁徳とタリシヒコ〝聖徳太子〟を取り上げ、一切の既説とは異なる物部守屋討伐事変の真相を提示した上で、太子を暗殺した意外な男を特定し、その男に帰因する太子の実子が背負った苦しみの十字架についても言及する。

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