特集:言葉のおもしろさやおかしさに気づく
出版社よりお取り寄せ(通常3日~20日で出荷)
※20日以内での商品確保が難しい場合、キャンセルさせて頂きます
生徒はどんなときに英語ということばの面白さを感じるのでしょうか。例えばオノマトペに見られる日本語と英語の音の違いは、ことばに対する興味をそそり関心を深めます。またオノマトペは絵本や歌などにも良く見られ、心地よいリズムや楽しさを生み出しています。
ジョークやユーモアは音の楽しさのみならず、言葉の持つ意味の楽しさを教えてくれます。中でも英語の漫画にはユーモラスなオチが必ずあります。オチの読み取りは読解力や文法力のみならず、ユーモアのセンスも必要です。そのため生徒がオチを笑えたときには歓声が上がり、逆の場合には唸り声すら聞こえます。
日常用いることわざや慣用句には、洋の東西を問わず共通した人間の考え方なども発見することができると同時に、日英の表現違いを学ぶことができます。また文の違いの理解から生まれる言葉の面白さもあります。例えば無生物が主語になるのは、日本語にはあまり見られない英語の特徴の1つですし、主語のない日本文を英文に直すときには、主語を見つけて補わなければなりません。
逆に英文を日本文に直すときには、主語を省略した方が自然であることなども学ぶことができます。
今回の特集では教室にクスッとした可笑しさをもたらしてくれる話や、生徒がことばの違いを探求する活動などを用意しましたので、生徒がウトウトとしてきたらどうか叱らず、笑いで眠気を覚ましてください。
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。