令和は瀬戸内から始まる

令和は瀬戸内から始まる

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出版社
啓文社(新宿区)
著者名
佐々木良
価格
2,200円(本体2,000円+税)
発行年月
2019年5月
判型
四六判
ISBN
9784899920649

令和元年5月1日発売!



喜び、愛、哀しみ、怒り、呪い、いがみ合い。

万葉集に綴られた、古(いにしえ)の人々の息遣いと元号に秘められた人間味あふれた情を紐解く。



明治天皇は、即位礼当日、讃岐国に勅使を遣わし、あるものを京都に持って帰らせた。勅使が京都に帰ってきた翌日、史上初めて御籤の方法で『明治』を引き当てる。そこから、明治の大革命が始まった。

明治天皇は、何を持って帰らせたのか。なぜ、御籤の方法をとったのか。

勅使は、瀬戸内の直島にも立ち寄って祈りを捧げている。直島抜きには、明治維新は成功しえなかったのだ。

『明治』の元号と、瀬戸内と関係の深い天皇の歴史を紐解く1400年の元号史。

この元号史は『令和』に繋がっている。





○目次

序章  元号か、西暦か

第1章 聖徳太子と暦

第2章 呪われた元号

第3章 瀬戸内から都へ

第4章 新元号は令和





〔元号の歴史が語る、日本国民の叡智〕

日本の元号は、飛鳥時代の大化の改新で「大化」が建てられたことに始まり、

「大宝」から1300年以上も途切れることなく使い続けられている

歴史の深い年号です。

元号の歴史には、この先の未来は、どんな世の中がいいか、

国のあり方をみんなで考えながら、作り上げていった記録が残っています。

人々の希望と叡智が詰まったのが元号です。



<序章より抜粋>

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