『マクロ組織論』『ミクロ組織論』『組織のメソドロジー』の3部から構成される
新しい組織論シリーズの2巻『ミクロ組織論』。
あえて組織をマクロ、ミクロ次元に分けて説明。組織分析については、科学哲学からのメソドロジーを加え
網羅的に組織研究をまとめるシリーズ。
組織行動に関して個人レベル、集団レベル、そして組織レベルとしてそれぞれの研究分野ならびに研究をまとめる。
組織行動の基本的構成デザインに基づいて構成されている。
ミクロ組織論が扱う理論分野をはじめ、組織の中の人間が「何によって、いかに行動するか」を意思決定の視点から、
概説する。
個人レベルからの組織行動(人間のパーソナリティ、組織社会化の問題、動機づけ(モチベーション))、
集団レベル(集団行動、リーダーシップ、コミュニケーション、コンフリクトとパワー)、
組織レベルの問題(職務のデザイン、組織開発・風土問題、人的資源)などについて説明する。
【執筆者】
高橋正泰、鄭 有希、竹内倫和、谷川智彦、中村暁子、伊藤真一、清宮 徹、増田 靖、福原康司、小林満男
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