里山風土記 樹木&草花編

里山風土記 樹木&草花編

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出版社
産学社
著者名
高久育男
価格
3,520円(本体3,200円+税)
発行年月
2019年5月
判型
A5
ISBN
9784782535257

日本の里山に「日本の底力」をみる著者が、15年間全身全霊をかけて取り組んできた里山再生の物語。


15年間の軌跡をビフォーアフターで紹介。


オールカラー。





荒廃した山林を「宝の山」へ


耕作放棄地を「生命の泉」へ


後継者不在を「チャンス」へ





「令和」の御代にふさわしい人と自然のあり方を問う





昭和、平成は次世代に何を積み残したのか?


「日本の底力」を紡いでいくため


故郷の里山再生に賭けた1人の男の15年間の軌跡





[この本の特徴]


1.樹木を通したメッセージ集


全98篇。人が自然といかに向き合うべきか、人と自然の在り方を綴りました。


樹木たちに引き出してもらったと言っても良いでしょう。





2.限定地域に生育する樹木を網羅した樹木図鑑


どこにでもあるごく普通の日本の里山です。


ここでの内容は、登場樹木を入換するだけで、どこの日本の里山にも当てはまることでしょう。





3.里山再生に取り組んだ15年間の報告書「里山の岩戸を開く」


人との縁がなくなり荒れた里山林を、40年50年前の姿に戻すことで、いかに現代的な意味での可能性が生まれてくるかを、実践を持って全ての日本人にお伝えしたかったことです。


実際の取り組みの内容の概略を綴っています。





4.音声サービス


早朝の小鳥の歌声です。小鳥は毎朝、決まった時間に、それもピッタリ正確に、自分のお気に入りの場所で、一曲か二曲づつ歌声を披露し、転々と場所を変えながら、森の中を一巡するようです。


登場する小鳥は、キビタキ。7月、前庭の森にて収録。








[樹木図鑑]


鎮守の森―ケヤキ、ハルニレ、エニキ、ヤブツバキ、サワシバ、アワブキ





竹林の森―ハリギリ、モミ、ネムノキ、ヒサカキ





前庭の森―アカマツ、コナラ、ミズメ、イヌザクラ、ウワミズザクラ、アズキナシ、マルバアオダモ、

アオハダ、アオキ、ケヤマハンノキ、サクラバハンノキ、ウダイカンバ、イヌシデ、オオモミジ、

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