元Fー15パイロットが教える戦闘機「超」集中講義

元Fー15パイロットが教える戦闘機「超」集中講義

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出版社
パンダ・パブリッシング
著者名
船場太
価格
1,760円(本体1,600円+税)
発行年月
2019年5月
判型
A5
ISBN
9784909400871

■戦闘機パイロットはこう学んでいる!

Twitterで人気の元戦闘機パイロットが、勘違いされがちな航空知識を分かりやすく解説!

・ベクターノズルは空戦で役に立つのか? ──新兵器
・なぜ横風だと所要時間が多くかかるのか?──航法
・パイロットの腕が分かる機動とは何か? ──操縦テクニック
・不審機に警告する際の手順とは?    ──対領空侵犯措置
・なぜF-15はスピンに入らないのか    ──スピン

ステルスや航法といった「航空の科学」や、
機動テクニックや超音速飛行前後の機内の様子といった「パイロットとしての経験談」、
対領空侵犯措置やアラート勤務といった「航空自衛隊任務のディテール」まで、
本書を読めば、戦闘機・航空の世界をより深く体系的に理解することができるはずです。

元戦闘機パイロットだから書けた、もう一歩深く知りたい航空ファンのための1冊!

■編集担当者のコメント
本書は、著者が動画やブログで書いていた内容をもとにつくられました。
戦闘機パイロットは操縦技術以前に、力学を含め航空全般を理解しておく必要があると聞きますが、著者が情報を羅列するのではなく、本質的な部分から丁寧に解説しようとしている点がとてもユニークだと感じたので、ぜひ本の形にしたいと考えました。

ベクターノズルがどういった場面で役に立つかや、操縦の腕はどこに現れるのかなど「実際に操縦していた人にしか分からない運用者視点」はやはり貴重で興味深い情報のように感じました。
また、航法やバーティゴ、空中衝突といった、これまであまり取り上げられてこなかったけど実は重要なテーマにも焦点を当てています。
「パイロットが何を考えて操縦しているか」が分かると、戦闘機・航空の世界がより深く理解できるようになるはずです。

■著者略歴
船場 太(ふなば・ふとし)
 
東京都生まれ。1988年、航空自衛隊へ入隊。1993年にF-15J操縦士として配置され、1997年に操縦教員、2002年にテストパイロットしてT-X(のちのT-7)開発を担当する。
2009年、航空自衛隊を退職。航空機使用事業会社と航空運送事業会社を経て、2015年にイー・フライトアカデミーを立ち上げ、パイロットや管制官など航空関係の資格取得をサポートしている。
また、「空飛ぶたぬき」のハンドル名で、YouTubeやTwitter上にて航空に関する情報を発信している。

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