目からウロコが落ちる奇跡の経済教室【基礎知識編】

目からウロコが落ちる奇跡の経済教室【基礎知識編】

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出版社
ベストセラーズ
著者名
中野剛志
価格
1,760円(本体1,600円+税)
発行年月
2019年4月
判型
B6
ISBN
9784584138953

読まれると経済学者・官僚が困る本ナンバー1 経済常識が180度変わる衝撃!

第1部 
経済の基礎知識をマスターしよう

1.日本経済が成長しなくなった理由

平成不況
デフレとは何か
輸入品の価格を巡る注意事項
「合成の誤謬」

2.デフレの中心で、インフレ対策を叫ぶ

政府が悪い
二つの経済政策
平成不況の原因は明らか

3.経済政策をビジネス・センスで語るな

問題は「合成の誤謬」
競争に負けた企業は、淘汰されればいい?
政府の無駄遣い
公共投資は無駄だった?
インフレ対策とデフレ対策とは、正反対

4.仮想通貨とは、何なのか

仮想通貨の登場
仮想通貨の決定的な欠陥

5.お金について正しく理解する

貨幣とは、負債の一種
貨幣の歴史
銀行は、貨幣を創造することができる
貸出しと預金の関係
貨幣と租税

6.金融と財政をめぐる勘違い

社会通念がひっくり返る
デフレ下では、中央銀行は貨幣供給量を増やせなくなる
財政赤字をめぐる誤解
財政赤字は民間貯蓄に制約されない
財政政策は、金融政策
需要不足か、貨幣不足か
仮想通貨とデフレ
マッドサイエンティストのような主張

7.税金は、何のためにある?

財政赤字の限界
財政赤字の制約はインフレ率
財政赤字の大きさは関係ない
税は、財源確保の手段ではない
政策手段としての税


8.日本の財政破綻シナリオ

ハイパーインフレになるのか
金利の高騰は起きうるのか
日本を財政破綻させる方法


9.日本の財政再建シナリオ

プライマリー・バランスを黒字化して破綻する
国内民間部門の収支+国内政府部門の収支+海外部門の収支=0
財政健全化は徒労に終わる
財政悪化無くして財政再建なし!


第2部 
経済学者たちはなぜ間違うの?

10.オオカミ少年を自称する経済学者

「国難」としての自然災害
「亡国」の財政破綻
経済学者たちの緊急提言
オオカミ少年

11.自分の理論を自分で否定した経済学者

構造デフレ説
経済構造と貨幣の関係
インフレ目標と期待
後任の日銀副総裁
円安の効果?

12.変節を繰り返す経済学者

状況が変わった?
あまりに時代遅れの理論
正論は負ける!

13.間違いを直せない経済学者

ノーベル経済学賞受賞者の批判
エリザベス女王の疑問
なぜ、インフレ対策しか出てこないのか
経済学者

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