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2018年 書協・図書館報告集 第104回全国図書館大会第18分科会記録
2018年の全国図書館大会第18分科会(日本書籍出版協会主催)にて、交わされた議論の全記録を掲載した唯一の記録報告書。
登壇者の報告からパネルディスカッション、会場アンケートの全回答も掲載している。
本書では、地域における新たな読書促進活動事業を試みる図書館と書店の協働事例を紹介し、図書館と書店のコラボレーション事業が、どのように読書活動を醸成させ、さらには書店の売上げ・地域経済の活性化に貢献させるのか、その実態を垣間見ながら、その可能性と課題を考察する。
図書館・書店・出版を統一的に捉え、議論する、今までにはなかった画期的な討論を通して新たな図書館像・出版文化について考える必読の一冊。
【目次】
1.本報告集発刊にあたって、
2.報告記録
あいさつ(成瀬雅人 原書房社長/日本書籍出版協会副理事長 図書委員会委員長)
主旨説明(星野渉 NPO法人 本の学校理事長/文化通信社専務取締役)
【パネリスト報告】
小尾きよこ「『やまなし読書活動促進事業』事業内容と県立図書館の取組み」
宮川大輔「『やまなし読書活動促進事業」における書店の役割」
河手由美香「『やまなし読書活動促進事業』における行政の関わり」
上條史生「本を読む人を増やす取組―地元書店との連携による活動」
中島康吉「塩尻図書館が出来て思うこと」
3.パネルディスカッション「テーマ:図書館と地域書店・出版社との連携―出版文化を支え、地域の読書活性化をめざして」
(付録資料)
参考資料一覧、会場アンケート
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