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歴史的建造物を保存活用していくことは,少子高齢化対策や観光による地域の活性化政策のなかで,今後の需要の増加が見込まれるもののひとつである。本書は,そうした歴史的建造物の保存修復を,その実務の手順(調査,計画・設計,施工,記録)に沿って解説した入門書である。実務にかかわる理論と法制度についてもあわせて紹介している。本書の対象とした歴史的建造物は,国宝・重要文化財のような特殊なものだけではなく,歴史的町並を形成する古民家のような各地域に身近にある建造物も含めている。これまで,国宝,重要文化財の修復を紹介した書籍や古民家の再生を扱った書籍はいくつか発刊されているが,両者を広く対象とした点に特徴がある。
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