教育相談の理論と方法

教育相談の理論と方法

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出版社
北樹出版
著者名
会沢信彦
価格
1,980円(本体1,800円+税)
発行年月
2019年4月
判型
A5
ISBN
9784779305986

コアカリキュラムを網羅した教育相談の理論と方法のテキスト。基礎基本知識を実践現場で活用しやすいよう事例を交えつつ丁寧に解説。「チーム学校」を機能させる教育相談を目指したテキスト。

【主要目次】

1章 学校における教育相談の意義と課題(会沢信彦)(教育相談の種類 「人格の成長への援助」における教師の役割 「教師の4ぢから」と教育相談)
2章 教育相談に関わる心理学の基礎的な理論(日潟淳子)(精神分析の理論による心の理解 行動主義心理学の理論による心の理解 人間性心理学の理論による心の理解 教育相談における心理療法の理論の活用)
3章 学校におけるカウンセリング(桑原千明)(学校におけるカウンセリングの特徴 学校におけるカウンセリングの対象と担い手 学校におけるカウンセリングの方法 学校におけるカウンセリングの基礎となるもの)
4章 カウンセリングの基本技法(佐藤哲康)(学校カウンセリングの方法 受容的な態度で話を聴く 話を引き出す工夫 学校カウンセリングの環境と雰囲気づくり)
5章 教育相談におけるアセスメント(大島朗生)(アセスメントのための情報収集の基本 アセスメント・児童生徒の心理アセスメントの基本 児童生徒の不適応問題をアセスメントする 学校心理学の視点からアセスメントする)
6章 幼児期の発達課題と教育相談(馬場康宏)(幼児期の教育の特徴 幼稚園における教育相談 幼児期の発達特徴)
7章 児童期の発達課題と教育相談(梅津直子)(児童期の発達課題 児童期の自己の発達 児童期の認知の発達 児童期の仲間関係の発達 道徳性の発達)
8章 思春期・青年期の発達課題と教育相談(遠山久美子)(思春期・青年期の発達課題と理解 思春期・青年期の揺れと見たて 思春期・青年期の現代的課題と教育相談)
9章 いじめ問題への対応(田中將之)(いじめに備える いじめへの対応)
10章 不登校(園)と教育相談(岩瀧大樹)(今日までの不登校 不登校の理解・予防に向けて 不登校経験者から学ぶこと)
11章 保護者支援と教育相談(小林麻子)(教師と保護者のコミュニケーション 援助的なコミュニケーションを使った保護者支援)
12章 学級担任が行う教育相談(原田友毛子)(より良いクラスづくりのために 「いいとこさがし」ができるしくみづくり 集団活動のなかで個別対応をする工夫)
13章 学校全体で進める教育相談(中村正巳)(組織的な取り組みの必要性 校内組織体制とさまざまな役割 チーム支援と校内連携のポイント チーム支援の進め方)
14章 スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカーの役割(亀田秀子)(スクールカウンセラー配置の背景とその選考 スクールカウンセラーの職務と役割 スクールソーシャルワーカー導入の背景と選考・職務と役割)
15章 専門機関との連携(水國照充)(専門機関との連携の意味 教育領域の専門機関との連携 医療保健領域の専門機関との連携 福祉領域の専門機関と

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