子ども家庭福祉の意義や法制度などを踏まえつつ、多くの実践的問題を掘り下げ、図表やコラムを活用して総合的かつ具体的に解説する。「子ども家庭福祉(social welfare)」では、子ども家庭福祉の「構造」「枠組み」としての思想・理念、法制度、政策、事業、支援体制、社会資源(機関、施設、専門職、助成、サービスなど)、母子保健事業などを紹介。さらに今日の子ども家庭における現状と課題(虐待やDV、育児不安、子どもの障害、行動問題、貧困、配慮が必要な家庭など)、それらへの対応を取り上げる。「子ども家庭支援論(social work)」では、子ども家庭福祉における「機能」「働きかけ」としての支援のあり方や援助者のスタンス、スキル、問題への対応などを紹介する。保育士試験の出題範囲を丁寧にカバー。
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