近世東アジアにおける口語中国語文の研究

関西大学東西学術研究所研究叢刊

近世東アジアにおける口語中国語文の研究

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出版社
関西大学出版部
著者名
奥村佳代子
価格
2,310円(本体2,100円+税)
発行年月
2019年3月
判型
A5
ISBN
9784873546995

中国、朝鮮、日本には、それぞれ話し言葉として記述された資料群がある。話されたように書くことが意識された中国語とは、どのような特徴を持ち、また資料によってどのような違いが見られるのだろうか。唐通事の会話テキスト、中国档案資料の供述書、備辺司の問情別単等の資料を用い、話し言葉と書き言葉の境界を考察する。

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