マルティラテラル平和・安全保障論

マルティラテラル平和・安全保障論

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出版社
彩流社
著者名
森彰夫
価格
2,750円(本体2,500円+税)
発行年月
2019年4月
判型
A5
ISBN
9784779125782

自衛隊の〝国軍化〟より〝国連待機軍〟構想の再検討を!



南沙諸島、尖閣諸島などの中国の〝脅威〟や

北朝鮮のミサイル問題に対して、

自衛隊を〝国軍〟と憲法に明記、強化しようとすると、

周辺諸国に典型的なセキュリティ・ジレンマを引き起こす。



個別安全保障の日米同盟の強化ではない、

平和憲法の理念に基づく多国間・国際組織の協力による

平和・安全保障の必要性とその可能性を、

歴史的検証と平和・安全保障理論の両面から説き起こす

平和構築理論の必読書!

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