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グローバル化といわれている現在の世界状況の中で、国家という枠組みの内側と国家を越えた枠組みにおいて、
マス・メディアを介したコミュニケーションが、
それぞれの国のあるいは国の枠組みを超えた「文化」現象によってどのような影響を受けているのか。
直接、間接の視点からアプローチを行い論じた成果をまとめた。
国際コミュニケーション研究の枠組みの全体像、国から国への国際コミュニケーションの形式である
ODA(政府開発援助)の歴史と意義、中国共産党とジャーナリズムとの関係、
インドネシアの大統領選挙の際の国民・候補者とメディアの関わり、
社会調査データに基づいた日韓両国における国民の意識とメディアの報道姿勢の意味、
タイにおける日米のテレビ番組の放送実態、
「ポップ・カルチャア」としての「オタク」「コスプレ」を事例とした文化の錯綜性・複雑性、
オーストラリアのジャーナリズムの変貌と社会変動、などをテーマにした論考を掲載。
【執筆者】
山本賢二、伊藤陽一、本多周爾、内藤 耕、奥野昌宏、ウォラワン・オンクルタラクサ、小林義寛、
鈴木雄雅、小川浩一
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