もうひとつの戦後史

もうひとつの戦後史

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出版社
千倉書房
著者名
「20世紀と日本」研究会
価格
6,050円(本体5,500円+税)
発行年月
2019年3月
判型
A5
ISBN
9784805111710

▼今から100年前、日本は第1次世界大戦の「戦後」を迎えていました。日英同盟に基づいて参戦し、戦勝国となった日本は、中国大陸や南太平洋に新たな統治領域を得て帝国主義国家としての性格を強めていきます。▼それはやがて第1次大戦の「戦後」を第2次大戦の「戦前」へと変質させていくことになりました。1945年以降、70年以上戦争を経験していない日本は未だに長い「戦後」にいるようですが、隣国との軋轢や憲法改正問題、高まるポピュリズムなどを見ると、じつはいつの間にか「戦前」に立たされているのではないか、という疑念が湧いてきます。

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