日本と中国のパブリック・ディプロマシー

MINERVA人文・社会科学叢書

日本と中国のパブリック・ディプロマシー

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出版社
ミネルヴァ書房
著者名
張雪斌
価格
6,600円(本体6,000円+税)
発行年月
2019年2月
判型
A5
ISBN
9784623084975

「パブリック・ディプロマシー」とは、自国文化の輸出や発信を通して国家のソフト・パワーを強化する手段である。グローバリゼーションの深化と情報技術の発達により、国際関係における情報・文化の役割が多様化してきた現代。情報と文化が国家間交流においてますます重要なファクターとして機能するなかで、国家はそこにどのような役割を期待し、競争戦略に用いてきたのか。本書は、アジアの2つの大国である日本と中国に焦点を当てる。パブリック・ディプロマシーの事例分析を通じて、その役割と限界、概念変容の過程と要因を検証し、国際政治ないし対外政策研究における重要概念としての可能性を探る。

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