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「日帰り白内障手術」の最前線で活躍して30余年――
今、忘れ得ぬ家族たちの思い出を胸に、来し方をふりかえる。
時は1970年代初頭。
父が開業した町の眼科医院を盛り立てるべく
アメリカへの留学を果たした著者は、
彼の地の医学・医療のレベルの高さと、
生活文化の豊かさに魅了されてしまう。
実力次第で世界レベルの可能性が拓けるアメリカに残るのか?
それとも家族全員で支えてきたクリニックへと戻り「約束」を果たすのか?
一青年医の葛藤劇が小さな家庭に呼んだ嵐はまた、
戦後の日本全体に吹き荒れた大嵐でもあった……
付章として、日本の眼科臨床教育への体験的提言も収録。
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