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住居から都市、そしてテリトーリオ(領域)へと、つねに建築史の可能性を切り拓いてきた陣内の最終講義および連続・対談講義録。
「物言わぬものに耳を澄まし真摯に向き合う研究者」と称した藤森照信をはじめ、各界の専門家とともに連続講義を行ったその記録と陣内秀信の最終講義を収めた一冊。
イタリアで学んだ「都市を読む」方法から学び、フィールド調査の成果の面白さを理論化する試行錯誤をいくつも重ね、〈空間人類学〉〈水都学〉〈テリトーリオ〉など、都市を読む理論を積み上げてきた陣内。建築や都市の史学の枠を越え、学際交流やアートとの協働を果たしながら、日本の拡大成長から成熟社会の時代という真逆のベクトルのなかで、つねに建築史の可能性を切り拓きつづけた陣内の歩みがここに凝縮されている。
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