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ピアノ演奏において「音楽が動き出さない」「歌えない」「キチンと弾けているけど、かたい感じがする」といったお悩みを抱えている方におすすめのテキストです。本書ではタイトル通り、リズムを“読む”のではなく“唱える”ことで、そのリズムらしさの表現を目指します。一単元見開き2ページの課題のほとんどが、各々のリズムを言葉に置き換えて発音することからスタートします(例:♪? ♪→フルート)。次にリズムを擬音で読んだ後(例:ルルール)、リズムの持つイントネーションを大事にしながら音程をつけずにドレミ読みをし、さらに、そのリズムを実際の曲の中で味わいます。この流れを経ることで、音符の長短に留まることなく、リズムが持つ表情まで読み取ることができるようになり、演奏表現が豊かになっていきます。小学校中学年から音高・音大受験生まで、必要に応じて繰り返し使える1冊。問題集と著者秘伝の便利な「リズム表」付き。
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