本全集(10)(11)(12)の3巻は、臨時法制調査会の立案作業にあてられている。同調査会は議会での憲法改正論議と併行して憲法付属法律の整備作業を進めた。このいきさつは本書第1部の解説に簡潔明快に記されている。本書では、第3部会(司法)、第4部(財政・地方自治・社会保障)の立案資料に加え、議会の対処法を掲げた。最後に、旧憲法体制の終了手続としての枢密院廃止手続資料を収録した。
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