日本気象行政史の研究

日本気象行政史の研究

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出版社
東京大学出版会
著者名
若林悠
価格
8,360円(本体7,600円+税)
発行年月
2019年3月
判型
A5
ISBN
9784130362726

気象庁という行政機関を軸に,近代日本社会における気象行政の変遷を描き出す.中央気象台時代から,気象庁は組織の行動様式を支える価値を模索し,天気予報を通して社会からの信頼,評判を得ようと技術革新を続けている.本書は,科学技術をめぐる行政と社会の関係を解明する先駆的研究である.

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