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理論的な考察と現場で役立つ保育実技の解説で構成した
わかりやすい「保育の表現技術(言語)」「児童文化」の最新テキスト!
わたしたちは、幼稚園、保育所、認定こども園の先生、幼児教育を学ぶ学生、そしてさまざまな場所で、おはなしをしたり絵本や紙芝居を読んだり、パネルシアター、ペープサート、人形劇などを実践しているみなさんに向けて、この本を書きました。
とりわけ、はじめて児童文化を学ぶ学生のみなさんが、理解しやすく、おもしろいといってくれるような本になるように努めました。
この本は、このように子どもたちの前で児童文化を実践することを強く意識したものですが、はじめに「理論編」があります。そしてその後に「実践編」がある二部構成になっています。
「理論編」は、児童文化財とは何か、表現とは何か、子どものことばの発達、保育内容の領域「言葉」とのかかわり、子どものことばを豊かに育む保育者の役割についての理論的な考察があります。児竜文化に関する基本的な理解をふかめるように書かれ、実践の基礎となるようにしています。
また「実践編」では、おはなし、絵本、紙芝居、パネルシアター、ペープサート、人形劇をとりあげ、教材について、指導について、つくり方・演じ方などを説明しています。できれば「理論編」に目をとおしてから、「実践編」をお読みいただけたらと思います。
幼児教育を学び実践するみなさんが、児童文化のさまざまな内容と技術を修得し、子どもたちがまだ見ていない、おもしろい世界へと彼らを導いてゆくことを期待します。
(本書「まえがき」を要約)
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