明智光秀五百年の孤独

明智光秀五百年の孤独

取り寄せ不可

出版社
徳間書店
著者名
宮崎正弘
価格
1,650円(本体1,500円+税)
発行年月
2019年3月
判型
B6
ISBN
9784198648060

生誕から約500年。主殺しの謀反人としての汚名を着せられ続ける武将・明智光秀。謎に包まれた出生、ミステリアスな決起と最期。「ときはいま雨が下しる五月かな」も誤解と曲解に満ちている。本能寺の変の直前に愛宕山で光秀が催した連歌会で詠まれた句だが、続いて詠まれた句を全体として解釈すれば、光秀の真意は明快に読めるのだ。豊富な史料と綿密な取材で綴る歴史再考の書。これまでの「光秀本」を吹き飛ばし、孤独な英傑の実像に迫る。

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